新着マザーボード 2001年2月12日 ![]() |
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ASUSTeK A7V133 実売価格18000円〜20000円 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CPU倍率、FSB、V.coreの変更が可能、RAID搭載のKT133Aマザー。A7Vのマイナーチェンジ版だか、FSB266MHzに対応している。 またRAIDにも対応していて4チャネルのIDEコネクタを持ち、RAID 0、1、0+1を構成できる。 FSB、V.coreをBIOSで変更できるのは、優れものである。またVIOもジャンパーで変更できるなど、マニア向けのマザーである。 オーバークロックには最適のマザーであるが、肝心のFSB266MHz対応のAthlonが出遅れているのが問題だ。 サウンド機能は、オンボードで搭載している。
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Iwill KK266−R 実売価格22000円程度 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CPU倍率、FSB、V.coreの変更が可能、RAID搭載のKT133Aマザー。基本的な構成は、前作のKV200−Rと似ている。 しかしFSB266MHzに対応し、メモリ容量も1.5GBと増えていてパワーアップしているのが目立つ。 またAMRスロットの代わりにISAスロットを持っているのも、なかなかである。 サウンド機能もオンボードで持っていて、A7V133と同様の構成である。 このマザーもRAIDを搭載している。UltraATA/100のIDEポートを4チャネルを搭載していて、RAID 0、1が構成可能である。 RAID 0+1は、現状では対応していない。 このマザーもBIOSレベルでのオーバークロックが可能なマニア向けのマザーである。
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ABIT KT7A−RAID 実売価格22000円程度 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このマザーは、KT7シリーズの後継として登場したKT7Aシリーズである。 やはり、チップセットにKT133Aを搭載しているので、FSB266MHzに対応している。 またRAIDにも対応していてUltraATA/100ポートを4チャネル持っている。 メモリ容量も最大1.5GB、PCI×5に加えPCI/ISA×1を持っているのは、心強い。 拡張性、汎用性が高いマザーであり、マニア向けといえる。
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ECS P6VPM 実売価格 不明 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ABITからDDR SDRAMを搭載可能なマザーが登場した。 チップセットは、DDR SDRAMに対応したApolloPro266である。 これは定番のApolloPro133AのDDR SDRAM版と考えて良いようだ。 FSBは、100MHz〜133MHzの間の値を飛び飛びにサポートしているだけで、連続的にFSBを変化させられないのでオーバークロックには向かない。 このマザーの最大の特徴は、DDR SDRAMを搭載できることだが、スロットは2本しかない。 また元々がmicroATXなので、拡張性は高くなく、PCI×2にACR×1しかない。 どちらかというと、DDR SDRAMを搭載したマイクロタワーマシンを自作するためだけのマザーなのかな。
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ASUSTeK A7VI−IM 実売価格 不明 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このマザーは、SocketAマザーとしては珍しく、ビデオ機能をチップセットに統合していることである。 いってみればSocket370マザーのI815eと同様にチップセットにビデオ機能を持ち、排他的にAGPスロットも持っているローエンド用マザーということができる。 チップセットは、KM133を搭載しているが、FSB266MHzにも対応している。 ビデオ機能は、はっきり言っていまいちなので、もし不満ならAGPビデオカードを搭載することもできる。 もともとmicroATXなので拡張性はあまり高くないが、PCI×3を持っているのでさほど問題はないであろう。 FSBクロックは、90〜110MHzであるが、飛び飛びの値しかサポートしていないので、オーバークロックには向かない。 このマザーは、Duronと組み合わせて、ローエンドマシンを自作するための初心者用マザーであろう。
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Tyan Thunder LE S2510 実売価格70000円程度 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このマザーは、サーバー用オールインワンマザーとして、デュアルSocket370を搭載している。 対応CPUは、PentiumV(FC−PGA)のみでCeleronは、サポートしていない。 ビデオ機能、LAN、SCSIもオンボードで搭載している。 メモリは、PC/100、PC133のレジスタードDIMMのみサポートしている。 メモリスロットは、斜めになっているのは、薄型ラックマウントを前提としているからだ。 また64ビットPCI×2を搭載していて、完全にサーバー向けである。 PCIカードを水平に取り付けられるようにライザーカードも使えるようになっている。 このマザーは、前提として薄型ラックマウントでの使用が可能なように設計されている。 誰でも扱えるというマザーではないが、自作マニアがサーバーを構築する際には、心強い存在かもしれない。
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GIGA−BYTE GA−60XE−1 実売価格17000円程度 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このマザーは、チップセットにIntel815EPを搭載しているのが特徴だ。 Intel815EPは、Intel815Eからグラフィック機能を削除したものである。 しかしオーバークロックなどの機能はない。 どうでもいいことだが、このマザーは基板が青いのがおもしろい。 筐体が透明なものを使うのもいいのでは。 機能的には、特に目立った特徴はないようだ。 このマザーは、I815eのビデオ機能に飽き足らないユーザーにはお勧めである。 しかしマニア向けとはいえないようだ。
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GIGA−BYTE GA−7ZMM 実売価格 不明 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このマザーもチップセットにProSavage KM133を搭載したグラフィック統合タイプのmicroATXマザーである。 ビデオ機能はSavege4相当であるが、通常の使用には問題はないであろう。AGPも持っているので心強い。 FSBクロックは、飛び飛びの値しかサポートしていないのでオーバークロックには向かない。 サウンド機能もオンボードでCreative CT5380を搭載している。 このマザーは、Duronでローコストのマイクロタワーを自作する初心者向きのマザーであろう。
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AOpen AK73 Pro 実売価格15000円程度 戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このマザーは、チップセットにApollo KT133を搭載している。 オーバークロック機能も多彩で、FSBクロックをかなり自由に変更できる。 V.core、VIOも変更が可能である。またダイハードBIOSを採用している。 どちらかというとマニア向けの製品だが、RAIDなどは持っていない。 今となっては、もう古いタイプかも。
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