新着マザーボード 2001年4月11日  |
掲載マザーボード一覧表 |
メーカー |
タイプ |
サイズ |
マザーボード型番 |
Iwill |
ATX |
Socket370 |
DVD266−R |
MICRO−START |
ATX |
SocketA |
K7T266 Pro |
ECS |
MicroATX |
SocketA |
K7SEM |
ASUSTek |
MicroATX |
SocketA |
A7S−VM |
ASUSTek |
ATX |
Socket370 |
CUV266 |
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ワンポイントチェック |
家電リサイクル法がこの4月より施行された。業務用パソコンも実は対象になるそうだ。つまり勝手に捨ててはいけないと言うことである。
しかし、この時期古くなったパソコンが、リプレースされて不要になってくるので頭が痛いことだ。
しかしこの家電リサイクル法は、実は私にとっては願ってもないことだ。資源を有効利用するには、パソコンも多少古くなったから捨てるのではなく、パワーアップして使うというのが時代の流れか。
実は、PC−9821Xa12/k1を1台仕入れてきて、でっち上げて使っているのである。捨てるどころか買ってきて使っているのである。
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Iwill DVD266−R 実売価格 32000円程度 戻る |
このマザーは、チップセットにApolloPro266を採用し、さらにデュアルCPU動作をサポートしている。
ただし、デュアルCPUに対応するCPUは、PentiumVのみであり、CeleronはシングルCPUのみの対応となる。
もちろんDDR SDRAMに対応している。
さらにIDE RAIDコントローラも搭載していて、RAID0,1,0+1をサポートしている。
CPU周りの設定も豊富でオーバークロックも可能だ。
サウンド機能も、CreativeのCMI8738をオンボードで搭載して4.1CHをサポートしている。
このマザーは、ApolloPro266の性能を最大限に引き出す構成になっているので、コストはかかるがパワーユーザーにはお勧めである。
メーカー |
Iwill |
型番 |
DVD266−R |
タイプ |
Socket370×2 |
サイズ |
ATX(305×260o) |
チップセット |
ApolloPro266 |
BIOS |
AWARD |
FSB |
66〜166MHz(1MHz刻み) |
クロック倍率 |
5.0〜12.5倍(0.5倍刻み) |
V.core |
1.6V〜2.05V(0.05V刻み) |
対応メモリ |
PC2100、 PC1600 DDR SDRAM |
メモリスロット |
DDR DIMM×4 |
最大メモリ容量 |
4GB |
拡張スロット |
AGP、PCI×5、ACR×1 |
HDDモード |
UltraATA/100 |
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MICRO−STAR K7T266 Pro 実売価格26000円程度 戻る |
このマザーは、チップセットにVIA ApolloKT266を搭載している。もちろんこれはFSB266MHzとDDR SDRAMに対応している。
さらにIDE RAID機能を搭載していて、RAID0、RAID1に対応している。
このマザーで特筆すべきは、USB2.0をサポート予定だということである。
おそらくは、USB2.0に対応したバージョンが登場すると思われるが詳細は不明である。
CPU周りの設定も豊富でオーバークロックにも十分対応できる。
全体的には、オーバークロッカーから初心者まで誰でも扱いやすいマザーである。
メーカー |
MICRO−STAR |
型番 |
K7T266 Pro |
タイプ |
SocketA |
サイズ |
ATX(304×235o) |
チップセット |
Apollo KT266(VT8366+VT8233) |
BIOS |
AMI |
FSB |
100〜120MHz(1MHz刻み)
266MHz対応CPU搭載時133〜155MHz(1MHz刻み) |
クロック倍率 |
5.0〜12.5倍(0.5倍刻み) |
V.core |
1.575V〜1.700V (0.025V刻み) |
対応メモリ |
PC1600、PC2100 DDR SDRAM |
メモリスロット |
DDR DIMM×3 |
最大メモリ容量 |
3GB |
拡張スロット |
AGP Pro、PCI×5、CNR×1 |
HDDモード |
UltraATA/100 |
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ECS K7SEM 実売価格 12000円程度 戻る |
このマザーは、チップセットにISiS730Sシングルチップを搭載している。
このタイプは、グラフィック機能、サウンド、LANを1つのチップに統合したものでノースブリッジとサウスブリッジも1つのチップに統合されているのだ。
グラフィック機能はやや弱いが、外部AGPスロットも持っているので、ご不満な方はAGPビデオカードを搭載できる。
ただし、このマザーではLAN機能は、別にオンボード搭載していて、通常のバックパネルを使用できるように配慮されている。
拡張スロットがやや変則的で、PCI×2、AMR×1、CNR×1となっている。
このマザーは、MicroタワーのセカンドマシンをDuronで気軽に構築する場合には重宝する製品である。
AGPを持っているのが大きなアドバンテージとなっている。
メーカー |
ECS |
型番 |
K7SEM |
タイプ |
SocketA |
サイズ |
MicroATX(244×220o) |
チップセット |
SiS730S |
BIOS |
Award |
FSB |
100/103/105/110/112/133MHz |
V.core |
自動設定 |
V.I/O |
自動設定 |
対応メモリ |
PC/100、PC133 SDRAM |
メモリスロット |
SDR DIMM×2 |
最大メモリ容量 |
1GB |
拡張スロット |
AGP、PCI×2、AMR×1、CNR×1 |
HDDモード |
UltraATA/100 |
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ASUSTek A7S−VM 実売価格 15000円程度 戻る |
このマザーもSiS730Sを搭載しているが、K7SEMとは違いAGPスロットがない。
グラフィック機能は、チップセットに統合されているのでI/OパネルにVGAコネクタが装備されている。
またLAN機能もRJ−45コネクタを搭載しているので、バックパネルは付属のものを使わないといけない点が、K7SEMと違う点だ。
FSBは、200MHzにのみ対応しているが、FSB266MHz対応の予定だ。
3D機能は、オンボードしかないのでやや見劣りするが、仕方がないであろう。
やはりこのマザーもDuronのセカンドマシン用製品と考えてよいであろう。
メーカー |
ASUSTek |
型番 |
A7S−VM |
タイプ |
SocketA |
サイズ |
MicroATX(244×244o) |
チップセット |
SiS730S |
BIOS |
Award |
FSB |
90/100/103/104/105/110/112/
124/130/133/137/138/140/150MHz |
V.core |
自動設定 |
クロック倍率 |
自動設定 |
対応メモリ |
PC/100、PC133 SDRAM |
メモリスロット |
SDR DIMM×2 |
最大メモリ容量 |
2GB |
拡張スロット |
PCI×4 |
HDDモード |
UltraATA/100 |
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ASUSTek CUV266 実売価格 35000円程度 戻る |
このマザーは、チップセットにApolloPro266を搭載している。当然、DDR SDRAMをサポートしている。
FSBの設定も豊富なのでオーバークロック向けの製品である。
しかもFSBの設定は、ディップスイッチとソフトメニューの併用ができる。
さらに特筆すべきは、128MBPC2100 DDR SDRAMがバンドルされて販売されるとのことである。
オーバークロックおよびDDR対応と比較的低コストでハイパフォーマンスPentiumVマシンが構築できそうである。
どちらかというと上級者向けの製品だが、初心者でも十分に対応できる製品だ。
メーカー |
ASUSTek |
型番 |
CUV266 |
タイプ |
Socket370 |
サイズ |
ATX(305×245o) |
チップセット |
ApolloPro266 |
BIOS |
Award |
FSB |
66〜193MHz(1MHz刻み)/202MHz |
V.core |
デフォルト+0.3V(0.05V刻み) |
V.I/O |
2.6/2.75/2.9V |
クロック倍率 |
自動設定 |
対応メモリ |
PC2100/1600 DDR SDRAM |
メモリスロット |
DDR DIMM×3 |
最大メモリ容量 |
3GB |
拡張スロット |
AGP Pro、PCI×5、ACR×1 |
HDDモード |
UltraATA/100 |
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