問16 |
次の流れ図による処理を複数回実行した場合,途中に出現し得る実行順序はどれか。
ここで,二重線は,並列処理の同期を表す。
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ア B→A→B→A |
イ B→X→A→Y |
ウ X→B→A→Y |
エ Y→X→B→A |
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問17 |
バイポーラプロセッサと比較した場合のCMOSプロセッサの特徴として,適切なものはどれか。
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ア 高速な演算が可能である. |
イ 集積度を高めることが可能である。 |
ウ 静電気への耐性が高い。 |
エ 電源からの雑音の影響を受けやすい。 |
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問18 |
プロセッサの高速化技法の一つとして,コンパイルの段階で同時に実行可能な複数の動作をまとめて一つの複合命令とし,CPI(CyclesPerInstmction)低減を図る方式はどれか。 |
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ア MIMD |
イ RISC |
ウ SCSI |
エ VLIW |
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問19 |
CISCの特徴に関する記述として,適切なものはどれか。 |
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ア 固定小数点命令,10進演算命令などの命令群が用意されている。 |
イ 命令セットが単純化されているので,ワイヤードロジックでの実現が比較的容易である。 |
ウ 命令長が固定であり,命令デコードの論理が簡単である。 |
エ メモリ参照命令をロード及びストア命令に限定している。 |
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問20 |
パソコンのクロック周波数に関する記述のうち適切なものはどれか。 |
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ア |
CPUのクロック周波数と,主記憶を接続するシステムバスのクロック周波数は同一でなくてもよい。 |
イ |
CPUのクロック周波数の逆数が,1秒間に実行できる命令数を表す。 |
ウ |
CPUのクロック周波数を2倍,3倍,4倍,…と高くすれば,パソコンのシステム全体としての性能もそれに比例して2倍,3倍,4倍,…となる。 |
エ |
使用しているCPUの種類とクロック周波数が等しければ,2台のパソコンのプログラム実行性能は同等と考えてよい。 |
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