| 馬橋(まばし) |
| 常磐線(各駅停車) |
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北松戸 |
→ |
馬橋 |
→ |
新松戸 |
| 武蔵野線(馬橋支線) |
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南流山 |
→ |
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| 所在地 |
千葉県馬橋市馬橋1181 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 駅構造 |
地上駅(橋上駅) |
| ホーム |
3面6線 |
| 乗車人員 |
89,679人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1896年(明治29年)12月25日 |
| 乗入路線 2路線 |
| 所属路線 |
■■常磐線(各駅停車) |
| 駅番号 |
JL24 |
| キロ程 |
19.1km(日暮里起点) |
| 所属路線 |
武蔵野線(貨物支線・馬橋支線) |
| キロ程 |
3.7 km(JR貨物・南流山起点) |
| 駅種別 |
業務委託駅
お客さまサポートコールシステム導入駅 |
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| 馬橋駅 |
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| 改札口 |
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馬橋駅(まばしえき)は、千葉県松戸市馬橋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・流鉄の駅である。 当駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の常磐線を走行する常磐緩行線、武蔵野線(馬橋支線)、流鉄の流鉄流山線の2社3路線が乗り入れ、接続駅となっている。ただし武蔵野線(馬橋支線)にはホームが無いため、旅客の乗降は不可能である。
駅開業時の地平駅舎は東側(現在の保守車両留置線付近)にあり、現在の東口側は駅開業以来の古い商店街が存在していたが、現在はほとんどの店が閉店している。間宿があった旧水戸街道にもほど近い市街地である。対照的に駅西側は西口出口開設後の住宅街である。当駅は複々線の建設時、総武流山電鉄(現・流鉄)が乗り入れ、なおかつ前述の武蔵野貨物線の用地も必要なため、常磐緩行線のホームは東側に新設された。(現在の流鉄のホームは複々線化の前は常磐線下りホーム(現1番線)と総武流山電鉄(現2番線))の共用ホームであった(上野側は解体)。その影響で東口の駅前広場は他の駅の駅前広場に比べて狭く、バス停は後述の万満寺の入口先の県道上に設置しざるを得なかった。(北小金駅東口に乗り入れる北小金線(廃止)は駅前に乗り入れていたが、構内が狭いため専門の誘導員の合図でバックして乗り場につけていた(駅前広場改良後を見越して常盤平駅北口行のバス1本だけ駅前バス停発着を実施していたが、案内員の退職とともに廃止)
西口側は、近年まで新坂川を渡る歩道橋にのみつながっていたが、流鉄駅と新坂川との間に馬橋ステーションビルが建設され、ビル付属の階段およびエレベーターを用いると、新坂川の東側に出ることが可能になった、新坂川向こうに噴水のある西口広場や駅前駐輪場がある。東口および西口の徒歩10分以内は概ね住宅地であり、商店やスーパーマーケットなどが点在する。また1990年代より中層のマンションが目立つようになった。
駅北東には臨済宗大徳寺派の寺院「万満寺」があり、鎌倉時代作の金剛力士像は旧国宝・現重要文化財に登録され「仁王さまの股くぐり」で知られる。駅南西には、北松戸工業団地の北端部がある。
首都圏で終夜運転が実施される大みそかから元日にかけては、一筆書きルート最長となる「北小金―馬橋間」を乗り通すことが可能となることから、元日の夕方の有人改札は鉄道ファンでごった返す。
2011年5月6日、西口に建設された駅ビル「馬橋ステーションモール」が開業した。
乗り入れ路線
- 東日本旅客鉄道
- 常磐線(常磐緩行線) 快速・特別快速・特急等は通過
- 日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者)
- 流鉄
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| ホーム |
駅名標 |
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| コンコース |
東京メトロ16000系 |
駅構造
JR駅舎の真下にある出口は東口である。橋上駅舎と跨線橋により改札外でつながる東西の出口にはJR東日本のロゴしかないものの、どちらの会社線に乗降する際も使え、流山線階段上に「流山線」と表記された案内標識がある。
一方、出改札口は両社別でJRは橋上駅舎、流鉄はホーム上に存在する。
両社間に連絡改札口は存在しないため、乗り換えの際は一度改札外に出る必要がある。
流山線階段上に設置されているスピーカーは、その場所にもかかわらずJR線の遅延案内放送に使われる。
JR東日本
松戸統括センター(松戸駅)が管理し、JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅である。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝はインターホンによる案内となる。
緩行線のみに島式ホーム1面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する。
2021年(令和3年)7月4日に、常磐線では初めて可動式ホーム柵が導入された。
自動券売機、多機能券売機、指定席券売機、自動改札機、乗車駅証明書発行機(撤去済)が設置されている。
このほか、駅舎改札外にNewDays(旧みどりの窓口・駅長室スペースを転用)、改札内にトイレ・エスカレーター・エレベーター・駅ホーム上我孫子側に冷房付きの待合室がある。また、駅舎と東口(駅舎内)と西口(通路先駅前広場・駅ビルフロアの2カ所)にエレベーターがある(西口には簡易式の公衆トイレあり)。
JR橋上駅舎と流鉄ホーム階段、西口歩道橋を結ぶ跨線橋は、1971年5月まで現在の流鉄線ホームも常磐線下りホームとして使用していた関係で設けられていた改札内跨線橋を転用したものである。共同使用解消後に改札外通路となり(改札分離)、新設された西口歩道橋と接続するようになったが、駅ビル建設のため一部は撤去されている(なお西口使用開始は1971年3月)。
この関係で構造上、流鉄連絡改札口設置が困難となっている(西口への通路はJRが管理している)。当駅複々線時には、西側に総武流山鉄道(現・流鉄)が存在していたため、旧駅舎のない西側に線路を増設できず、主に東口側に線路を増設することとなった。東口の駅前が狭いのはその名残であり、路線バスは駅から5分ほど歩いた「馬橋駅入口」バス停までの徒歩移動を余儀なくされている(後述の馬橋支所の移転によるバス停の移転で歩く距離がさらに50mほど伸びている)。新設の西口ロータリーは広々としているが、渋滞する国道6号線及び、常磐線を渡る陸橋(長津橋)及び、取付道路の混雑による所要時間の増大が見込まれるため、西口側には乗り入れない。現在乗り入れているバスは、新京成バス(現・京成バス千葉ウエスト)(馬12系統)と一日数本の京成バス(松73.74系統)のみである(松73.74系統の新松戸駅行は廃止)。なお、地上時代の馬橋駅の跡地は現在の保線用留置線付近である。なお、松戸保線区の本体は北松戸駅付近の旧馬橋貨物駅北松戸方にあるが、緩行線はATCを採用しているため乗り上げポイントによる転線が難しい事から、緩行線で工事がある際などは当地に松戸駅経由で輸送する。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■常磐線(各駅停車) |
上り |
松戸・北千住・代々木上原方面 |
| 2 |
下り |
新松戸・柏・我孫子方面 |
- 1971年5月の共同使用解消まで下り線(後の快速線下り線)は現在の流鉄1番線を使用していた。
| 流鉄 馬橋(まばし) |
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| 所在地 |
千葉県松戸市馬橋181 |
| 駅番号 |
RN1 |
| 所属事業者 |
流鉄 |
| 所属路線 |
■流山線 |
| キロ程 |
0.0 km(馬橋起点) |
| 駅構造 |
地上駅 |
| ホーム |
1面2線 |
| 乗車人員 |
1,500人/日(2019年) |
| 開業年月日 |
1916年(大正5年)3月14日 |
| 駅種別 |
駅員配置駅 |
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| 流鉄馬橋駅改札口 |
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| 流鉄5000形電車 |
流鉄ホーム |
流鉄 島式ホーム1面2線を持つ地上駅(2番線はレールの錆取りや新車搬入等で1番線が使えない時に使う臨時ホーム)。ホーム上に自動券売機・改札口・駅事務室(券売・出札窓口)・待合室(改札内)があり、流山方のホーム先にトイレがある。なお、流山線ではどの駅でも改札が省略されるが、駅員が終日配置されているので、きっぷ・定期券を駅員に確認してもらう必要が生じる。東京駅から最も近いICカード非対応駅である。また、階段を使わないとホームに行けないため、当駅からは車椅子や足の不自由な人の利用は困難である(流鉄の駅では小金城趾駅も階段のみでしか入れない)。
発車ベルは東京近郊の鉄道としては数少ない「ジリジリ」と鳴る電磁タイプを使用している。装置は流山線入口付近にあり、音量が大きい。
待合室内には、かつて総武流山電鉄→流鉄時代に活躍していた車両の写真が飾られている。また、幸谷寄りには流山市の観光案内図が設置されている。
のりば
| 番線 |
路線 |
行先 |
備考 |
| 1 |
■流山線 |
流山方面 |
通常時は1番線のみ使用 |
| 2 |
1番線が使用不可の時などに使用 |
- かつては共同使用ホームであり、現在の1番線はかつて国鉄(現JR)常磐線の下り線(水戸方面)であった。
- 試運転時や沿線の学校などの団臨運転時は続行運転を実施する。一部列車の時刻変更(早発)が行われることがある(跨線橋に変更時刻を掲示)。
- 1番線南側にJRとの授受線があるが、常磐快速線および貨物線とは直接はつながっていない。車両授受に関しては、下り快速線に停車後、スイッチバック形式で流鉄に転線する必要が生じる、(2番線は行き止まり)
- ホーム幸谷駅寄りにホーム屋根下待合室や駅名標があるが、これはホームの屋根が1両分しか無かった頃の名残。また、1番線と2番線では停車位置もすまれている。2番線の幸谷駅寄りは1番線から分かれた線路が合流したあと、1番線上の線路に合流する。
駅舎内の施設(駅ナカ・駅ビル) 駅ナカ商業施設として、西口側に駅ビル「馬橋ステーションモール」がある。地上1階から5階の複合施設である。
当駅改札と同フロアが地上3階であり、医療機関(歯科医院、整形外科)、コンビニエンスストア、薬局、保育園、居酒屋 、カフェ、 ヨガスタジオなどの専門店を有する。
2階部分は月極めの公営駐輪場(収容台数315台)、4階部分には松戸市役所馬橋支所がある。なお、1階の南側に小規模なロータリーが存在する。また、5階に存在する整形外科分院と本院との間の連絡バスは当モール1階の居酒屋前から発車する。
- 改札外
- 馬橋ステーションモール(設計・建設は)[奥村組]
- 1階に居酒屋、保育園、2階に駐輪場、3階(連絡通路階)に歯科医院、薬局、コンビニエンスストア、カフェ、4階にヨガスタジオ、市役所支所、5階に背系外科分院 を有する複合施設(地上1階~5階)
- トイレは2階以外のB棟側(北側)に、シャワー付バリアフリートイレがある。(8:00-20:00)。一般トイレは各地テナント内にある、
- エレベーターはA棟(南側テナント用)かま1台、B棟(北側テナント用が2台。A棟テナントへは非常時以外は階段では到達できない
- 馬橋支所の駐車場は「タイムズ馬橋駐車場」、駐輪場は「千葉樫駐輪場」(注・「千葉貸し」ではない)となっている。これは東口側に存在した、旧「馬橋支所」(現在は松戸新京成バスの馬橋駅入口バスターミナルとなっている)の移転に際した地元との合意事項によるものである。
- NewDays
- VIEW ALTTE
- 指定席券売機
饋電線の接続
流鉄はかつて日本国有鉄道(国鉄)及びJR東日本から買電していた経緯から、JRの架線とき電接続されており、現在でも流鉄の変電所が機能しなくなった時の非常用として使われている。
貨物取扱
臨時車扱貨物を取り扱っており、流鉄の新車を搬入するために使われる。このため、日暮里方で流鉄線とJR常磐線快速下り線の線路が接続されている。次の順番に繰り返し転線、方向転換する形で入換を行う。
- JR武蔵野線馬橋支線 - JR常磐快速線下り線 - 流山線引上線 - 流山線1番線
現在のJR常磐線の複々線化までは、貨物の取り扱いが行われていた。
歴史
- 1898年(明治31年)8月6日:日本鉄道土浦線の駅が開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:買収により国有化される。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1916年(大正5年)3月14日:流山線開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道発足。
- 1967年(昭和42年)10月1日:日立製作所専用線開設。
- 1970年(昭和45年)8月25日:橋上駅舎化。
- 1971年(昭和46年)
- 4月20日:国鉄線綾瀬 - 我孫子間複々線化に伴い、貨物扱いを廃止(北松戸駅に移転)。
- 5月:国鉄・流鉄共同使用を解消(改札分離)
- 1985年(昭和60年)3月14日:国鉄の荷物扱い廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:国鉄の貨物の取り扱いを廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年)6月4日:JR東日本で自動改札機の使用を開始する。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2006年(平成18年)5月:みどりの窓口が廃止され、指定席券売機を設置。
- 2021年(令和3年)7月4日:JR東日本でスマートホームドアの使用を開始。常磐線でのホームドア導入は当駅が初である。
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