Q4. |
Socket5/7用ゲタを用いてK6−2/Vにアップグレードする時に注意することを教えてください。 |
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A4. |
現在、Socket5/7用ゲタは、かなり入手が困難になってきているので、アップグレードしたい方はお早く。
Socket5/7マシンをアップグレードする場合、まずK6シリーズへのアップグレードが前提になりますが、現在、K6−Vはかなり入手が困難になっています。
K6−2は、まだ入手できますが、モバイル用のK6−2+やK6−V+などは単体で入手できそうもないという状況です。
そこでK6−2でアップグレードするとなると、パフォーマンス的には今ひとつです。
しかしそれでもPentiumマシンなどと比べると飛躍的にパフォーマンスが上がります。
まず、最初にマシンがPC−9821なのか、DOS/Vかで使用するゲタが変わってきます。
一口で言うと、初期のPC−9821に搭載されているチップセットの関係でPC−9821用の特殊なゲタが必要なマシンがあるということです。
また。そんなマシンの場合は、IDEインターフェースも使えない場合があるのでその場合はSCSI化するかIDEボードを搭載する必要があります。
だからそんな場合は、自分でゲタを選んでアップグレードするのではなくてメーカー製のCPUアクセラレータを使った方が無難です。
ここでは、PC−9821の場合にどのようなゲタを選ぶべきかを具体的に論じてみます。
問題になるのはチップセットと搭載するCPUがK6−2なのかK6−Vなのかが問題になります。
下の図は、チップセットとCPUから搭載可能なゲタを挙げてみたものです。
ただし必ずこれで搭載できるとは限りません。あるいはK6−Vを搭載したときにセカンドキャッシュを外す必要がある場合もあるが、機種によっては取り外せないものもあります。
またCanbeなどではそもそも内部スペースの関係で搭載が無理なものもあります。 |
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Wildcat |
430FX |
430HX |
430VX |
K6−2 |
PL-K6-V/98
PL-J98Plus
メルコN2
メルコN3 |
PL-K6-V/98
PL-J98Plus
メルコN2
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PL-K6-V
PL-J98Plus |
PL-K6-V
PL-J98Plus |
K6−V |
PL-K6-V/98
メルコN2 |
PL-K6-V/98
メルコN2 |
PL-K6-V
メルコN2 |
メルコN2
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いずれにしてもゲタおよびK6−Vが入手困難になりつつあるのでお早めに。
ちなみにN2とかN3とあるのはメルコ製CPUアクセラレータが搭載しているゲタで単体では入手できないのでメルコ製CPUアクセラレータをそのまま利用すればよい。 |
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