問46 |
SGMLの説明として,適切なものはどれか。 |
|
|
|
ア |
英文の文書の構造を表現するために用い,和文の場合には適さない。 |
イ |
標準化の対象として印刷用制御コードが含まれている。これによってプリンタのハードウェアが標準化される。 |
ウ |
文書を構造化して記述するための言語の一つであり,<title〉のようなタグを付けて文書の構造を表現する。 |
エ |
文字の大きさや段組などのレイアウトを標準化するための言語である。 |
|
|
|
|
|
問47 |
ソフトウェアのリバースエンジニアリングの目的に関する記述として,適切なものはどれか。 |
|
|
|
ア |
実装済みのソフトウェアから設計仕様などを抽出して,そのソフトウェアの修正又は再開発を支援する。 |
イ |
集合論などの数学的な体系を基礎として,ソフトウェアの機能の正当性を証明する。 |
ウ |
ソフトウェア開発のライフサイクルで発生する種々の作業を同時並行的に進めて,開発期問の短縮を図る。 |
エ |
ソフトウェアの設計が困難な部分を試作することによって,実現に必要な設計情報を得る。 |
|
|
|
|
|
問48 |
状態遷移図の説明として,適切なものはどれか。 |
|
|
|
ア |
階層構造の形でプログラムの全体構造を記述する。 |
イ |
時間の経過や状況の変化に基づいて,そのときの動作を記述する。 |
ウ |
システムの機能を概要から詳細へと段階的に記述する。 |
エ |
処理間のデータの流れをデータフロー,処理,データストア及び外部の四つの記号で記述する。 |
|
|
|
|
|
問49 |
ソフトウェアの要求分析に関する記述のうち,事象応答分析の説明として適切なものはどれか。 |
|
|
|
ア |
外界の事象に応じて,時間の流れとともにシステムが応答するという一連の動作を分析するための方法である。 |
イ |
システムの改善案を検討する場合などに,ある事象について思いつく様々な着想を視覚的なイメージ図にまとめ,参加者がこの図を基に別の視点に立った新しい発想を生み出すことを支援するための方法である。 |
ウ |
システムの機能を入力データ及び出力データの両面から洗い出すための分析方法であり,四つの要素(データ,情報,機能,条件)の相互関係を定義する。 |
エ |
システムの対象をモデル化する際に,実体と関連によって,その構造を分析するための方法である。 |
|
|
|
|
|
問50 |
データ中心設計法におけるカプセル化に関する記述のうち、適切なものはどれか。 |
|
|
|
ア |
データとデータの操作がカプセル内に閉じ込められるので,カプセルの利用者とカプセルの提供者を明確に切分けできる。 |
イ |
データとデータの操作を独立のものとして取り扱うことが可能なので,サブシステムの独立性を高めることができる。 |
ウ |
データの詳細な構造について知らないとアクセスできないので,データのセキュリティが強くなる。 |
エ |
データを制御する手続は一意に定義できないが,データ構造の一貫性は維持される。 |
|
|
|
|
|
|
|