問41
データマイニングの説明として,適切なものはどれか。
大量のデータを高速に検索するための並行的アクセス手法
イ  大量のデータを統計的,数学的な手法で分析し,法則や因果関係を引き出す技術
販売実績などの時系列データを大量に蓄積したデータベースの保存手法
ユーザの利用目的に合わせて,部門別のデータベースを作成する技術
問42 商用データベースサービスに関する記述として,適切なものはどれか。
ある特定の分野に関して集めた情報を,営利を目的として利用者に提供する。
イ  商業分野に限定して集めた情報を,データベースの形で利用者に無償で公開する。
データベースの設計・構築に当たって発生する様々な問題について,専門家の立場として助言する。
利用者が構築したデータベースについて,その管理業務を代行する。
 
問43 再帰的な処理を実現するためには,実行途中の状態を保存しておく必要がある。
そのための記憶管理方式として,適切なものはどれか。
 
ア FIFO イ LFU
ウ LIFO エ LRU
 
問44 図はコンパイラにおける処理の流れを表している。a〜dに入る用語の組合せとして適切なものはどれか。
 
目的コード生成
 
  a
構文解析 字句解析 意味解析 最適化
構文解析 字句解析 最適化 意味解析
字句解析 構文解析 意味解析 最適化
字句解析 構文解析 最適化 意味解析
 
問45 次の手続addを考える。ここで,仮引数xは値呼出し(ca1l by value),仮引数yは参照呼出し(cal1 by reference)であるとする。主プログラムを実行した後,主プログラムの変数x,yの値はどうなるか。
 
主プログラム 手続add(x,y) 
 x=2;
 y=2;
 add(x,y);
 x:=x+y;
 y:=x+y;
 return;
 
   x  y
 2  2
 2  6
 4  2
 4  6