問56 |
次の図は,あるプロジェクトの作業工程(A〜I)とその作業日数を表している。
このプロジェクトが終了するまでに必要な最短の日数は幾らか。
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問57 |
ファンクションポイント法の長所,短所を示すものはどれか。 |
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長所 |
短所 |
ア |
小規模のシステムでは精度の高い見積りができる。 |
単位作業までの分解がプロジェクトの初期では困難である。
妥当な基準値の設定のために実績データの収集・評価が必要である。 |
イ |
ソフトウェア規模から工数・工期を見積もるので,担当者の経験にあまり左右されない。 |
プロジェクトの初期には適用が困難である。開発規模の見積りはできない。
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ウ |
ソフトウェアの大局的な性質から,プロジェクト全体にかかるインテグレーションやマネジメントなどのコストを効率的に見積もることができる。 |
個々の技術的な問題が見落とされやすい。
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エ |
プロジェクトの比較的初期から適用できる。
ユーザとのコンセンサスをとりやすい。 |
妥当な基準値の設定のために実績ア
ークの収集・評価が必要である。 |
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問58 |
システム開発においては,全体の期間を幾つかの開発工程に分割し,それぞれの始めと終わりを明確にすることが有効であり,その中である意思決定をする時点をマイルストーンという。マイルストーンとして,最も適切なものはどれか。 |
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ア |
基本設計書の草案の作成が終了する時点 |
イ |
モジュールのコーディングが50%終了する時点 |
ウ |
モジュールの仕様書が承認される時点 |
エ |
要求項目のインタビューが終了する時点 |
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問59 |
開発部門をもつ会社において,適用経験のないソフトウェアパッケージを用いたシステム開発を他社へ委託する場合,委託先との契約形態として,最もリスクが小さいものはどれか。 |
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ア |
当該ソフトウェアパッケージ販売元とのアウトソーシング契約 |
イ |
当該ソフトウェアパッケージを適用した開発経験の有無よりも価格を重視し,低価格での受託開発を提案したソフトウェアベンダとの請負契約 |
ウ |
当該ソフトウェアパッケージを適用した開発経験をもつソフトウェアベンダとのシステムインテグレーション契約 |
エ |
販売・コンサルテーションだけを提供している当該ソフトウェアパッケージ販売元への委任契約 |
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問60 |
次の文章で表現される情報システム部門のシステム運用管理の制度として,適切なものはどれか。 |
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“この制度は,システム運用にかかわる費用をユーザ部門に意識させるとともに,増大しがちな費用の抑制及びユーザ部門への配賦の公平性確保の手段となる。" |
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